開国日誌

この日誌は異人ぺるりが書いたものを、魚屋 魚田政太郎(魚政)が翻訳したものです。

2012-01-01から1年間の記事一覧

出血スモールサービス(尾籠な話)

過日。 ◯便をひり出し、拭いたら紙に血がついていた。 人を呪わば 2ホール。 浦賀奉行を、アスホールのスモールな野郎だと罵倒したためにバチが当たったのであろうか。 開国の日は近い。 ※ 翻訳:魚田政太郎

湯湯婆始め

過日。 今年は、極東のこの国も、寒さが厳しいので、寝袋をはじめた。 湯たんぽを足元に入れ、寝袋の中に体を収めていると、まるで、我が故郷ロードアイランドの春のようなあたたかさである。 しかし、私は、このくらいのあたたかさで満足する男ではない。 …

踊りなおす

以前、ウクレレ踊りで、京都に向かって感謝の踊りを捧げてみたが、ぼろむ師(id:Borom)は 大阪の人だということが判明し候。 大阪のどこ在住なのかはわからないので、全方位に向かって、感謝と訂正のパイナポー・リズムで、部屋の中を ぐるぐる回った。 開…

新婚さん、Welcome!

過日。 新婚旅行中というB氏とK嬢、俳句をよまぬハイカーズといふ集団と、京都を散策す。 冷たい雨の降る底冷えの 京都市中、寺社仏閣で、荒ぶる人々。 開国の日も近い。 ※ 翻訳者:魚田政太郎

HAPPY NEW YEAH!

新しい年が始まった。 初めて、日本へやって来た時には、新年を浦賀沖で迎えることになろうとは夢にも思わず候。 年が明ける前に、アスホールのスモールな浦賀奉行から、浦賀沖で新年祝いの空砲を鳴らさぬよう(先手を打って)要請されたが、艦内は空前の な…