開国日誌

この日誌は異人ぺるりが書いたものを、魚屋 魚田政太郎(魚政)が翻訳したものです。

湯湯婆始め

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過日。

今年は、極東のこの国も、寒さが厳しいので、寝袋をはじめた。

湯たんぽを足元に入れ、寝袋の中に体を収めていると、まるで、我が故郷ロードアイランドの春のようなあたたかさである。

しかし、私は、このくらいのあたたかさで満足する男ではない。

出来れば、室温を33度に設定して、全裸で眠りたいと思う。

 

開国の日も近い。

 

 

※ 翻訳:魚田政太郎