開国日誌

この日誌は異人ぺるりが書いたものを、魚屋 魚田政太郎(魚政)が翻訳したものです。

2011-12-21から1日間の記事一覧

生誕祭間近

過日。 生誕祭が近づいているが、今年は、我が艦でも、例年に比べて、盛り上がっていない。 幕府が開国を渋っているせいだろう。 部下たちも、母国のクリスマスを恋しがっている。 聖ニコラウスも、この極東の島国まで自力で やって来ることは出来まい。 富…